「ふくナビ」のトリビア第61回

本格的な冬が始まりました。巷では風邪が流行っているようです。

同じ流行でも、ファッションと違い、風邪は嫌なものです。

皆さんも体調管理には気を付けて。


ファッションファッションによるファッションのためのファッション

ふくナビ」のトリビアです。



冬になると皆さん、コートを着ます。

もちろん寒いからです。


しかしコートとは、ファッションから言えば「合わせる物にお金が掛かるアイテム」

でもあります。


たとえば、コートを着たら足元にはしっかりとしたブーツを。

持ち歩く荷物は、優美なバッグ。


とまあ、良いコートを着ればそれだけ他のファッションアイテム

いい物を持たなければバランスが取れません。

特にコートは、安いものを幾つも、と言うスタンスではなく、

良いものを1着2着。

という方が多いと聞きます。


またまた私見ですが、女性のコートを着た姿と言うのは

実に女性らしいと言いますか、

これぞ女性のファッション!と言った感じがするのは私だけではないはず…。


そんなコートを彩るメインアイテムが「バッグ」
(重に女性のファッションの場合ですが)


多々あるバッグブランドの中で最近飛ぶ鳥を落とす勢いなのが、

「サマンサタバサ(Samantha Thavasa)」

ふくナビ」のトリビアでも何回か取り上げましたね。

←左の検索バーで探してみて下さい。サマンサタバサって。


いやいや、サマンサタバサも人気がありますが、不動の人気バッグブランドと言えば???


私は「コーチ(COACH)」と答えます。


コーチは、他の有名ブランドがヨーロッパ出身なのに対し、

唯一アメリカ発祥なんです!


その歴史は以外にも短く、50年。


なぜ「コーチ」が他のブランドに負けずにブランド力をキープできているか。

それは、「コーチ」のブランド戦略にあります。

「グッチ(GUCCI)」や

ルイ・ヴィトンLOUIS VUITTON)」

「シャネル(CHANEL)」

が高価格路線を突き通すのに対し、ほんの少しだけ価格を落とし、

『少し手を伸ばせば届くブランド』

という印象を与えたからだそうです。


もちろん、他のブランドに見劣りしないくらいアイテムのクオリティも高いからこそ成し得た技。


ファッションのトレンドにも流されないほど今では『ブランド』って感じです。


今回はこの「コーチ(COACH)」についてのトリビアです。

どうぞ。

























一流ブランドの名を、名実ともに手に入れた「コーチ」。

























その誕生の発端は、なんと、























野球のグローブからでした。























アメリカならではの、ブランドの生まれ方ですね。


創業当時コーチは、野球のグローブのつくりの緻密さに魅せられ、

グローブの革を使用してバッグを作っていました。

ターゲットとしていたのは中年男性。

高品質のバッグを世に送っていたコーチではありますが、

1985年にサラ・リー・コーポレーションによる買収をきっかけに、

ファッションアイテムの強化を図り、

あっ、と言う間にナショナルブランドになりました。

近年では、家具まで手がけている様子。


とまあ、コーチの歴史ばかり語ってしまいましたが、一方ではこんな話しも・・・


「近年、ネット通販で一番売れているブランドバッグ」

「流通している偽物の数が多いバッグ」



やはりブランド品の購入には、気を使います!?

某テレビ番組の調べだと、


偽物を売っていたネット販売業は ⇒

業社(A)より購入、(A)は ⇒

仲介業社(B)から購入、(B)は、さらに ⇒

業者(C)から大量購入。


偽物の原価は低下の1割以下らしいです。


ふくナビ」加盟店なら安心(なはず)ですので、ブランド品のネット通販は是非ぜひ、「ふくナビ」経由で!!(営業文句ですみません・・・)








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「ふくナビ」のトリビア第60回

師走です。

お師匠さんが走るくらい忙しいので師走と言います。


ファッショントリビアふくナビ」のトリビアです。


蛯原友里さんと押切もえさんがプロディースするストッキングが大々的にデビューしました。

その名も「f-ingモテスト」

モテるストッキングだからモテスト。


ふくナビ」のトリビアではだいぶ前から取り上げていた、

蛯原友里さんと押切もえさんがメインモデル兼プロデューサーのストッキング。


お二人の名前ばかり目にしますが、肝心の作った会社は?というと、

靴下メーカー最大手の「福助株式会社」なんです。


福助は数年前に、近年の若者のストッキング・タイツ離れのせいで、一度経営破綻しています。

このイメージを消費者に与えないために、あえて名を前面に出さないのでしょう。


福助が再起をかけた、超大々的なマーケットアプローチ。


私見ですが、私は成功すると思います。その理由は3点。


1、フェミニンコンサバトラッドなどへ、女性のファッションが回帰している傾向にあるから。

2、起用している「蛯原友里さん」と「押切もえさん」の影響力が強いから。

3、ストッキングの価格帯を1足7500円と高めに、ブランド化しているから。




1に関しましては、「ふくナビ」のトリビアで、何度も取り上げたかと思います。

2は、皆さんご承知済み。

重要なのが 3 です。

ズバリこの商品のターゲットは20代の働く女性!

彼女達の購買意欲は、半端じゃありません。自分に使えるお金があり、


彼女達が買い物のことをなんと呼ぶか知っていますか?


「自己投資」です。


自分の行動を正当化するのは人間のサガです。



是非とも「ブランディング」に成功して欲しいものです。

そこで今回のトリビアは、「価格」と「ブランディング戦略」について。

少々ビジネスライクです。

どうぞ!




























価値を高めるために「価格」を上げるのが「ブランディング戦略」の常套手段。



































ですが、



























逆に「価格」を下げるのも、立派な「ブランディング戦略」なんです。


















今回は、驚きよりも知識をご提供いたします。

逆に価格を下げることで、「ブランド価値」を高めることが目的の

「低価格ブランディング



みなさん。 お心当たりはありませんか?


ユニクロUNIQLO」「ダイソー」そしてそして「ソフトバンク


“安かろう、悪かろう”の時代は終わりました。

“安くてなお良い!”が次のキーワード。

最近では、

“良い商品を適正価格で!”と言うのも騒がれていますが、さておき。



ここでは、「ユニクロブランディング戦略をのぞいて見ましょう。


ユニクロUNIQLO」は低価格帯の商品ラインナップで一気に名を馳せ、

ブランド価値をさらに高めるために、

ユニクロプラスUNIQLO PLUS」

と言う比較的高価格の商品が中心のショップを出店しました。


しかしその後すぐに、「ユニクロプラスUNIQLO PLUS」は撤退。

既存の「ユニクロUNIQLO」と合併してしまいました。


しかしこれ、本当に撤退だったのでしょうか?


ユニクロプラス」と合併することで、「ユニクロ」自体の価値を上げようとしているのでは?

事実、合併以降「ユニクロ」の商品価格は上がっています。

もちろん質も上がり、種類も豊富になりました。


これが書かれたシナリオだったら、会長柳井氏は、どれだけ大物なんでしょう!!!


今年のアメリカNYへの旗艦店(フラッグショップ)の進出。

これも「ユニクロ」のブランディングの意味合いが一番大きいと思います。



あまりに規模の大きな話しで、これを理解しても実用するのは無理ですね!?

とまあ、このように「ブランディング」は企業でも、個人でも必要不可欠な時代になってきました。


No.1 じゃなくて、 ONLY 1 


これこそ「ブランディング」の本当の意味。真骨頂です。



ではでは、良い週末を。










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「ふくナビ」のトリビア第59回

こんばんは。

ファッション大辞典、を目指している、「ふくナビ」のトリビアです。


ご存知の通り「ふくナビ」のトリビアでは、ファッションにまつわる豆知識を、

最新のファッショントレンドに交えてご紹介いたします。


しばしばファッショントレンドに交じっていないことがございますが、そこはお見逃し下さい。


さあ、ここ10年で、あっと言う間に家庭に浸透した、インターネット通販

通販はもちろん「通信販売」のこと。


インターネットを使った通信販売の、実に25%がファッション通販なんだそうです。

ネットショップの数で言うと、おおよそ30万。日本国内のみの数値です。



楽天が基礎を築いた「インターネット通販

しかしながら、その購買はまだまだ低く、カタログ販売よりも下です。


ですが、超えるのも時間の問題だと思います。


おそらく数年の内ではないでしょうか?



ファッションから遠ざかってしまいますが、本日は、ファッションもお世話になっている

「通信販売(通販)」について語ってみましょう。


トリビアに入る前に、予習を少々。

通販が世界で一番最初に始まったのは、アメリカ。

以外にも近代で、1800年代の後半です。最初の形態はもちろんカタログでの販売でした。

ターゲットは、なんと「農民」。

地方で、都心部まで買い物に行けない人たちのニーズから生まれたんですね。

この辺は、あまり現代でも変わらないのでは?


そして、カタログ通販で大手にのし上がったのが、ショッピングモール等で有名な、

「SEARS(シアーズ)」。


とまあ、ここまではアメリカの話。


日本では、どうだったのでしょう?

これが、本日のトリビアです。

どうぞ!

























日本で最初に通販を行ったのは、津田 仙さん。























農学者で宗教学者でもあります。
























彼が最初に売ったものは、なんと、


























トウモロコシだった・・・



























都心部の商品が買えない地方の方が通販を利用する。というのが通販の始まりのはずですが、、

逆です。


農学者だった彼はどうしても売りたかったのでしょう。農作物を。




さておき、ファッションから遠ざかりすぎてしまったので戻りたいのですが、


ファッション通販で最近良く見かける商品が「アバクロ


日本にアバクロの代理店もありませんし、もちろん直営店もありません。

直営店進出の話しは、出ては消え、消えては出ての繰り返しです。


このアバクロを輸入してネットで売っている方々のなんと多いこと。

そして実際に良く売れるらしいのです。


このアバクロ通販ですが、なんと、

アメリカのアバクロオフィシャルホームページで買えるのです!!

アバクロの商品が!!

日本からでも!!!!


ご存知だった方、いらっしゃいますか?

ただ問題なのが、言葉の壁と、関税。

関税を含めると、日本の取扱店で購入した方が安くつくことが殆んど。


遠く方でも買えるのが通販の魅力。というか存在意義ですが、世界に言葉の壁と関税が無くなったら、

輸入商品なんかが、ラクラク直接買えるようになります。

まあ、関税がなくなることはまず無いのですが・・・。



他人事はあまり触れられないので、戻ります。

そんな感じで、「ふくナビ」はアバクロが好きです。

http://www.abercrombie.com/anf/onlinestore/html/aboutus_jp.html
見ての通り。









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「ふくナビ」のトリビア第58回

こんばんは。

ファッショントリビア、「ふくナビ」のトリビアの時間です。


チラホラといろいろなところで、「ホットパンツ」という言葉を見かけます。

この「ホットパンツ」は70年代に一度日本でも大ブレイクしている、

簡単に言うと「ショートパンツ」です。



そもそもの「ホットパンツ」のファッションとしての位置付けは「SEXY & COOL」らしいのですが、

最近はこのSEXYの部分にばかり注目されていました。

幸田來未しかり。



とまあ、少々過激で、履く人を選ぶと言われる「ホットパンツ」が

今になって、じわじわと人気を取り戻しているようです。


ひとつ異なる点としては、SEXYではなく、COOLな方に傾倒しています。

なぜかというと、「ホットパンツ」にタイツを合わせて、太ももの露出を避けているからです。

上手い着こなしです。


これを支えているのが、以前の「ふくナビ」のトリビアで取り上げた内容なんです。


2つ。



1つは、毎回毎回、同じように口を酸っぱくして語っております、トラディショナルなスタイルへの回帰。

清潔感のある上品で清楚なファッションへと流れています。



2つ目は、大手靴下メーカー「福助」が取り組んでいる、大掛かりなタイツ再来の仕掛け。

だいぶ前の話ですが、「福助」は近年のタイツの人気低迷を打破しようと、

CanCamモデルの蛯原友里さんと、押切もえさんを、大胆にもタイツイメージキャラクターに抜擢したのです。


この様子は、NHKでも取り上げられるなど、なかなかの反響を得ているようです。


実際にタイツ自体も可愛いんですよ。若者らしいデザインで。



とまあ追い風が2つもあるので、冬なのに「ホットパンツ」をチラホラ見かけるかもしれませんね。街中で。




それでは、トリビアに参りたいと思うのですが、

前回と同様、今までの話の内容と、全く関係ありません。


すみません。


今回は、「ポロシャツ」についてのトリビアです。

どうぞ。


























ブランドPolo」でも有名な「ポロシャツ」。


もともとは、イギリスの乗馬スポーツ「ポロ」の時に着用していたので、

「ポロシャツ」になりました。


そもそも「ポロシャツ」の定義には、2つの要素があります。


























1つ目、襟とボタンがある。





























2つ目、胸ポケットが無い!!
























言われてみればという感じがしますが、注目していただきたいのが、2つ目の『胸ポケが無い』です。

ですから、胸ポケのある「ポロシャツ」は「ポロシャツ」ではないのです。


なぜかと言いますと、スポーツのポロがその理由。

【ポロについて】
ポロとは馬に乗って、Malletとよばれる長いスティックを使い、木のボールをゴールに入れる競技です。


サッカーと乗馬とゲートボールが合体したものをイメージして下さい。



では、本題に戻ります。

なぜ「ポロシャツ」に胸ポケットがないかというと、ポロの最中、

馬に乗った状態からスティックで芝生の上のボールを打とうとすると、カラダを大きく傾けなければいけません。


ですから胸ポケがあっても、中身が落ちてしまいます。


「ポロ」ってな具合に。。。



・・・お分かりいただけましたでしょうか?・・・


まあ、「ポロシャツ」にはそんな経緯があったもんです。



おっと、久しぶりに「アバクロ」のモデル募集の宣伝を!!

http://www.abercrombie.com/anf/onlinestore/html/aboutus_jp.html

ふくナビ」は日本人のアバクロ進出を応援しています。

日本人からファッションリーダーを輩出しましょう!!







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「ふくナビ」のトリビア第57回

もうすぐ12月。

冬の到来です。


ファッショントリビア、「ふくナビ」のトリビアです。


冬が本格的に来る前に、「ふくナビ」が今年の冬のトレンドファッションアイテム

『ズバリ』予想しちゃいます!


今年の流行アイテムは、、、



、、、




やっぱり「トレンチコート」


この間の「ふくナビ」のトリビアでも取り上げましたが、

依然、トレンチコートの人気は収まらないようです。


“トレンチコートについてのトリビアバックナンバーはこちら”



流行の発信地である、東京は『渋谷』『原宿』『代官山』でも、

今年の少し早めな寒さのせいから、ロングブーツが多用されているようで、

種類としては、『ウェスタンブーツ』や『ムートンブーツ』『乗馬ブーツ』に『カラーブーツ』

と、多種にわたります。


そこで、オールラウンドに着こなせるトレンチコートに需要が集まっているようです。


以前の「ふくナビ」のトリビアで、

アメカジがこれから流行るのでは?と、予想をしていましたが、

主流になるのはどうも、「トラディショナル」なファッションのようです。


その証拠に、コンサバファッションの女性の間では、つま先の尖ったパンプスより、

先の丸い、「ラウンドシューズ」が人気だそうです。


アメカジの到来は、春ですか?

いやいや、まだ分かりません。

なぜならば、冬に必ずとっていいほどトレンドアイテムとして取り上げられる

「ダウンジャケット」。


これは紛れも無い「アメカジファッションですから。


今年の冬も洩れることなく、流行るそうですから。「ダウンジャケット」。



とまあ、そろそろトリビアに行きたいのですが、

打って変わって、今回のトリビアは、「アディダス」について。



全く脈絡の無い展開で、申し訳ありません。



たまには急カーブな展開も面白いかと思いまして・・・。



ではどうぞ。



























世界で名を馳せるスポーツメーカー「アディダス(adidas)」。

























同じく世界で活躍する「プーマ(PUMA)」。





















この2つのスポーツメーカー。
























兄弟なんです。




























この話しは、スポーツをやっている方は、皆さん知っているかもしれません。

有名すぎてすみません。


まあ、アディダスとプーマの経緯(いきさつ)を少々。


アディダスの創業者は、「アドルフ・ダスラー」。

プーマの創業者は、「ルドルフ・ダスラー」。


ルドルフがお兄さんです。


1924年にまず、アドルフが「アディダス」の前身となる工房を設立します。

その工房で販売を担当していたのが兄のルドルフ。


その後、工房が大きくなるにつれ経営方針で亀裂が生じ、

兄、ルドルフが工房を離れ独立。これが「プーマ」です。


その後すぐにアドルフは「アディダス」を設立。


そして両雄は、それぞれの発展の道を進みます。



すごい兄弟です。



そしてアディダスブランド名ですが、お察しの通り、

「アドルフ・ダスラー」の名から来ています。

アドルフの通り名は、アディー。


アディーとダスラーで、「アディダス」。


「キムタク」みたいなもんでしょうか?










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「ふくナビ」のトリビア第56回

こんにちは。

ファッションの豆知識情報源、「ふくナビ」のトリビアです。


もう、皆様の間にも浸透し切り、そろそろ下降するのではないか?

という段階まできている「セレブカジュアルファッション」の大ブーム。


高級ブランドではなく、比較的購入しやすい価格帯のセレブファッションのブランドが主流です。


例えば、

アバクロ」や

「ホリスター」

アメリカンイーグル」

「トゥルーレリジョン」

などのアメリカンブランドですが、

上記のブランドより少々高いものの、

現在のセレブファッションブームの一角であるブランドが、


ディーゼル(DIESEL)」


です。



この「ディーゼル」は、1978年、イタリア生まれのファッションブランドで、

その特徴としては、シンプルでラフなファッションスタイルアメリカンブランドに比べ、

奇抜なデザイン、スタイルが商品ラインアップの中心だと言うことです。


創業者のレンツォ・ロッソ氏が掲げる理念は、


スタイル絶対主義やファッション業界の打ち出す消費見通しには背を向け、

世界を境界線のない一つのマクロ文化であるとして捉え、

自らの嗜好の赴くままのデザインで、

“one brand - one product - one communication”を心がける。(一部HP抜粋)』


だそうです。


世界中でその功績を残し、数多の名誉ある賞を受賞している企業なんです。


その活動のなかで特に特徴的なのが、

ファッションを超えた領域でのデザイン。


手がけた広告や、自身のHPも大きな反響を得ています。

そんな新進ファッションブランドの「ディーゼル」ですが、

その活動は、こんな所にまで浸透していました。


今回は、この「ディーゼル」にまつわるトリビアです。

どうぞ。



























世界進出や、幅広いデザイン活動で知られる「ディーゼル」。
























ファッションブランド同士のコラボレーションなどは良く耳にしますが、
























ディーゼル」は、



























CAPCOM(TVゲームソフトメーカー)とコラボしてしまいました!!


















いやいや、前例の無い「ディーゼル」ならではの試みです。


2003年の話しなのですが、

CAPCOMが作ったスタイリッシュハイアクションゲーム


DEVIL MAY CRY 2


のデザインは、このイタリア発のファッションブランドディーゼル

が手がけたものなんです。



当時もなかなか騒がれたので、そう言えばそんなことがあったと言った具合に

ウル覚えの方も多いのでは?



世界の様々なデザイン団体から注目を集め続ける「ディーゼル

こんどは、どんなことをしてくれるのか楽しみです。



是非一度オフィシャルHPを訪ねてみて下さい。

DIESEL Japan Official Web Site■
http://www.diesel.co.jp


ではでは、良い一週間を。







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「ふくナビ」のトリビア第55回

本格的に冬入りいたしました。

ファッショントレンドファッション動向に(どっちも一緒か?)

ファッション豆知識を交えて、ざっくりとファッションについて語ります。

ふくナビ」のトリビアです。



このコーナーでファッションと言っても、歴史やら起源やらウンチクやらをひっくるめてなので、

トレンド中心ではありません。通販で買い物目的の人には物足りないかもしれません。

あくまでトリビアです。



という訳で、55回目になりました「ふくナビ」のトリビア

いつまで続くかは、神のみぞ知るってことにしておきましょう。



ベースボールキャップメーカーでメジャーリーグ唯一の公認といえば、

「NEW ERA」ですね。(いきなり失礼。)



キャップも野球も好きな自分は、アメリカNEW ERA社のトリビアを書いてやろうと、

NEW ERA日本支社のHPと、本土アメリカの本社のHPを、舐め回すように全ページ読んできました。


・・・素晴らしい会社です。


社会貢献を第一に考えている、素晴らしい会社です。

語るとものすごく長くなるので、「NEW ERA好き」な人は、オフィシャルページをチェック!


http://www.neweracap.jp/jp/about_ne/history.html


とまあ、良い会社すぎて面白ネタが何もありませんでした。



だからと言って妥協しないのが「ふくナビ」のトリビア



業界の情報通だけあって、興味深い情報を見つけてきました。


今回のトリビアは1996年に始まったネイルクィーンについて。

ネイルクィーンとは、日本ネイリスト協会がネイルアートに造詣が深い有名人に贈る賞のことで、

ネイルの魅力を広く伝えることに貢献した各界の著名人に贈られます。

近年では各界から6部門・6名が表彰されています。



この「ネイルクィーン」についてのトリビア

どうぞ。

























このネイルクィーン。

その名の通り、女性に送られる名誉ある賞なのですが、


































過去10年で、ネイルクィーンを受賞した男性がいます!!




























しかも5人も!!!!


























どういう基準なのでしょう?

この賞は。




しかも受賞した男性5名を挙げますと、



IZAM
(まあ、ヴィジュアル系ですし許せます。)



山咲トオル
(ぜんぜんOK)



KABAちゃん
(心は女性です。)



西川貴教
(元TMRevolutionですから、許容範囲内ですか?)



ジローラモ

・・・この人、ちょいワルの代名詞でしょう。

クィーンとは程遠い彼が、受賞しちゃいました。

しかも今年。



審査員がどなたかは知りませんが、いいのでしょうか?

この審査基準。


すこし、疑問が残ります。



ちなみに、過去10年の受賞者は、以下のようになっております。



【過去の受賞者】

第 1回 1996年 細川ふみえ 平子理沙

第 2回 1997年 神田うの 中村あずさ

第 3回 1998年 IZAM 梅宮アンナ 山咲千里

第 4回 1999年 KEIKO 吉川ひなの 渡辺美奈代

第 5回 2000年 浜崎あゆみ 安西ひろこ かたせ梨乃

第 6回 2001年 浜崎あゆみ 米倉涼子 池上季実子

第 7回 2002年 浜崎あゆみ 研ナオコ

第 8回 2003年 田中麗奈 佐田真由美 山咲トオル 松田聖子 SAYAKA

第 9回 2004年 黒谷友香 後藤真希 KABAちゃん 井上和香 工藤静香

第10回 2005年 ベッキー 未唯 上戸彩 西川貴教 横峯さくら hitomi

第11回 2006年 倖田來未 深田恭子 ベッキー 村主章枝 ジローラモ 和田アキ子



もう、週末です。

有意義な時間をお過ごし下さい。










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