「ふくナビ」のトリビア第56回

こんにちは。

ファッションの豆知識情報源、「ふくナビ」のトリビアです。


もう、皆様の間にも浸透し切り、そろそろ下降するのではないか?

という段階まできている「セレブカジュアルファッション」の大ブーム。


高級ブランドではなく、比較的購入しやすい価格帯のセレブファッションのブランドが主流です。


例えば、

アバクロ」や

「ホリスター」

アメリカンイーグル」

「トゥルーレリジョン」

などのアメリカンブランドですが、

上記のブランドより少々高いものの、

現在のセレブファッションブームの一角であるブランドが、


ディーゼル(DIESEL)」


です。



この「ディーゼル」は、1978年、イタリア生まれのファッションブランドで、

その特徴としては、シンプルでラフなファッションスタイルアメリカンブランドに比べ、

奇抜なデザイン、スタイルが商品ラインアップの中心だと言うことです。


創業者のレンツォ・ロッソ氏が掲げる理念は、


スタイル絶対主義やファッション業界の打ち出す消費見通しには背を向け、

世界を境界線のない一つのマクロ文化であるとして捉え、

自らの嗜好の赴くままのデザインで、

“one brand - one product - one communication”を心がける。(一部HP抜粋)』


だそうです。


世界中でその功績を残し、数多の名誉ある賞を受賞している企業なんです。


その活動のなかで特に特徴的なのが、

ファッションを超えた領域でのデザイン。


手がけた広告や、自身のHPも大きな反響を得ています。

そんな新進ファッションブランドの「ディーゼル」ですが、

その活動は、こんな所にまで浸透していました。


今回は、この「ディーゼル」にまつわるトリビアです。

どうぞ。



























世界進出や、幅広いデザイン活動で知られる「ディーゼル」。
























ファッションブランド同士のコラボレーションなどは良く耳にしますが、
























ディーゼル」は、



























CAPCOM(TVゲームソフトメーカー)とコラボしてしまいました!!


















いやいや、前例の無い「ディーゼル」ならではの試みです。


2003年の話しなのですが、

CAPCOMが作ったスタイリッシュハイアクションゲーム


DEVIL MAY CRY 2


のデザインは、このイタリア発のファッションブランドディーゼル

が手がけたものなんです。



当時もなかなか騒がれたので、そう言えばそんなことがあったと言った具合に

ウル覚えの方も多いのでは?



世界の様々なデザイン団体から注目を集め続ける「ディーゼル

こんどは、どんなことをしてくれるのか楽しみです。



是非一度オフィシャルHPを訪ねてみて下さい。

DIESEL Japan Official Web Site■
http://www.diesel.co.jp


ではでは、良い一週間を。







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