「ふくナビ」のトリビア第30回
第30回！！
欠かさず毎日更新中です。
どこまでがトリビアか、とか、そう言ったことは2の次。
書くことに意義があります。
きっと。
それでもって、前回は日本の歴史の「浴衣」についてでしたが、
今回は、もう、世界の歴史ですね。
「ジーンズ」
についてのトリビアです。
ただ、「ジーンズ」については、あまりにも語ることが多いようなので、
またまたここで、予習です！
「ジーンズ」
と
「ジーパン」
の
「ジー」
は、全く別物です。（そりゃそうだ）
「ジーパン」の「Ｇ」は
太平洋戦争時のアメリカ兵の俗称「ＧＩ（goverment issue）」
の「Ｇ」です。
「ジーンズ」は
「ＪＥＡＮＳ」
と書きます。
全くの別単語なんですね。
「へー」「へー」
と、まだまだトリビアじゃありませんよ！
「ジーンズ」の生地はデニムですが、
フランスのニーム地方で作られる生地、「セルジュ・ド・ニーム」
の
「ド・ニーム」
の部分が「デニム」の語源です。
「へー」「へー」「へー」
いやいやこれからが、トリビアです。
どうぞ！
「ジーンズ（ＪＥＡＮＳ）」の語源は、
「ジェームス・ディーン（ＪＡＭＥＳ ＤＥＡＮ）」だ。
ＪＥＡＮＳと見た目似てるよね！？
いやいや、これは仮説の一つです。
しかしながら、関連性全くゼロではございません！
現在、「ジーンズ」の一番の語源と言われているのが、
イタリアの港町ジェノヴァをフランス語で言うと「ジェーン（ＪＥＮＥＳ）」
この「ジェーン」が変化して「ジーンズ」になったもの。です。
この時代は1850年頃です。
一方で、「ジェームスディーン（ＪＡＭＥＳ ＤＥＡＮ）」が日本で大ブレイクしたのが
1950年頃。
ちょうど100年後。
この頃に日本でも「ジーンズ」が普及し始めたのです。
語源の仮説として十分すぎるほどの説得力が、
あると思いません？？？
しかも、リーバイストラウスがデニムパンツを作った1873年、
「ジーンズ」
という名称で呼ばれていたという記録がありません。
名前がいつ付けられたのかが完全に不透明なんです。
いやいや、分からないですね。
「ジーンズ」の語源。
ちなみに、
「ジーンズ」の定義は、
① デニム生地であること
② リベットが打ち込んであること
だそうです。
http://www.abercrombie.com/anf/onlinestore/html/aboutus_jp.html
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