「ふくナビ」のトリビア第38回

こんにちは。

ふくナビ」のトリビアです。

ご存知では無い方の方が多いと思うのですが、

ふくナビ」のトリビアは『ブログランキング』のサイトに登録をしています。

しばらく経ちますが、効果は・・・。


ランキングサイトってあんまりユーザーは使わないらしいです。

登録している人が主なユーザーだそうです。

メリットを享受できているのは上位1、2、3位くらい。

ほかの登録サイトは、『ランキングサイト』へのトラフィックに使われているだけなのが現状のようです。


ちょっと愚痴をこぼしたくなった「ふくナビ」のトリビアです。


変わりまして、真面目にファッションの話題へ。


2000年頃から女性のスカート離れが加速しているそうです。

学校や職場でもスカートの制服を中止する動きが強まって来ています。

スカートのデメリットとしては、

1、寒い

2、動きにくい

3、性的被害に会いやすい

4、風や、階段に気を使う


・・・確かにパンツスタイルの方が活動しやすいですね。


こういった理由や、近年のセレブブームやジーンズブームにより

女性がパンツスタイルを好むようになりました。

あくまで統計による時代の流れですが。。。


ところが今年に入ってからワンピースの人気や、蛯原友里さんが代表的なフェミニンスタイルのため、

スカート熱が再び燃え始めています。

女性ファッションの流行ですから、いつまで続くのか全く予想はつきませんが。


もちろん依然として女性のジーンズやパンツスタイルは定番として残っていますが、

ファッションスタイル全体に変化が起こっています。

トラディショナルでシンプルなスタイルに帰属し始めています。


フェミニンはもともとコンサバなトラディショナルですが、どうやらこのフェミニンスタイルが

カジュアルファッションにも大きな影響を与えているそうです。


流行って難しいですね。ただ、『トラディショナルなスタイルのコンサバやトラッドが流行る』

という表現自体が矛盾しているのでは??なんて思ってしまいます。


そこで今日は、先に上がりましたスカートについてのトリビアです。

どうぞ!





























1960年代後半に日本でブレイクしだした「ミニスカート」




























このブームの立役者は、






































美空ひばりだった!!!!































そうです。

あの日本歌謡界の巨匠が、なんとなんと「ミニスカ」の元祖だったんです。

ミニスカートが誕生したのは1965年。

イギリスのマリー・クヮントというブランドが最初に発表しました。

日本でブレイクのきっかけとなったのは美空ひばりさんが

「真っ赤な太陽」

をマイクロミニスカートで歌ったからだそうです。

このときは世代に関係なく、みなさんがミニスカを着ていました。


ものすごいですね。美空ひばり効果。

今で言うと「えびちゃん」くらいの影響力ですか?

ちなみに以前の「ふくナビ」のトリビアで取り上げたように、

蛯原友里さんは2006年度の女性著名人ファッションランキングで

全ての世代の女性方からの支持を受け、堂々の一位に選ばれています。


第一次スカートブームは美空ひばりさん。

第二次スカートブームは蛯原友里さん。

といっても過言では無いのでは?


だた、一方でジーンズスタイルの女性もまだまだ主流といえます。

こういうのを『2極化』というのでしょうか?


あっ、ちなみに「ふくナビ」はアバクロの日本人モデル募集の応援をしています。

http://www.abercrombie.com/anf/onlinestore/html/aboutus_jp.html

ものは試しって言葉もありますし。いかがですか?









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