「ふくナビ」のトリビア第50回

ついに50回目を迎えました。

「ふくナビ」トリビアです。


一日の読者数も格段に伸びてまいりまして、

現在では大体150名様くらいです。

ありがとうございます。


本体のファッションナビゲーター「ふくナビ」もご一緒に宜しくお願い致します。


さあ、ところで、今年の秋冬は、リバイバルブームが熱を帯びてきています。

ニットのワンピースは80年代のボディコンブームからですし、

フレームの大きいのサングラスニーハイブーツ幾何学模様なんて60年代の再来です。

<ニットワンピースと幾何学模様>

Copyright(C) fashion-rekishi::


やはり、時代は廻るものなんです。


ニットワンピースはまだまだ流行りが続いて、冬に入ってもコートと合わせたり、タイトパンツと合わせたりと、一役買いそうです。


そこで、今回は、トリビアというよりも歴史の廻りを元に、

「ふくナビ」が次の流行を予測してしまおう!と思います。

ではどうぞ。



























今までの「シンプル、モノカラー」ブームの反動の為か、逆にサイケ色が注目されつつあります。(幾何学模様が良い例です。)
























そこで、次に流行るファッションは、ズバリ、
































トラディショナルな「アメカジ」です!!!!



























この発言は、独断と偏見により構成されていますので、

信じる、信じないのほどは、各自で管理するようにお願い致します。


まず第一の根拠としまして、「色」

オーソドックスなアメカジのアイテムである「ネルシャツ」や「ダウンジャケット

は、赤や青、黄色、紫など、明るい色が良く使われます。


第二の根拠ですが、60年代のブームが去った後、自由や不束縛を掲げた若者、

つまりは「ヒッピー」が大流行しました。

その彼らが自由の象徴として履いていたのが「ジーンズ


今回のリバイバルブームが去った後に、同じサイクルでこの反社会的スタイルが流行するのでは?と強く考えています。

なぜなら、今流行っている「フェミニンスタイル」も「ハマトラ」などの「トラッド」スタイルのリバイバルだからです。

『トラディショナルなスタイル』の後には、必ず『アヴァンギャルドなスタイル』が反動でやってきます。


近年の流行サイクルの短縮を考えますと、来春にはストリートファッションや、奇抜なファッションが流行るのではないでしょうか?


しかしながら、現在は欧米主導のファッションスタイルですから、彼らが何か新しいことをしたらその影響を大きく受けるとは思うのですが、

一先ずどうでしょうか?

この推論は?



みなさまのご意見お待ちしております。







「ふくナビ」へ戻る。