「ふくナビ」のトリビア第27回
ボチボチ、トリビアの回も良い数字になってまいりました。
もう27回目ですか。
それもこれも、読んでいただいているとの念、一心からのことです。
ご精読、ありがとうございます。
いまさらな話しですが、最近メチャクチャ流行っていますね。
「スキニーパンツ」
ジーンズだけでなく、もう、全部のパンツが細くなってしまっています。
知ってますか？
HIPHOP系のファッションも、段々とダボダボ感が無くなって来ていることを。
本場アメリカのHIPHOPファッション好きのCUS(BROの意)の間でも、
大分ストレートなパンツが普及しています。
それもこれも、ファッショナブルなラッパー達が増えているからではないでしょうか？
たとえば、
ですとか、
「Common」
ですとか。。。
話は戻りまして、スキニーなジーンズが流行っていた時期が昔にもありましたね！？
吉田栄作が全盛期だった90年代初期です。
（彼が廃れてしまったという意味ではございません。悪しからず。）
ぴっちぴちのジーンズを皆さんはいていましたね。
流行は廻ると言いますが、本当に納得です。
ただ一点、違う箇所がございます。
（まだトリビアじゃないよ）
それは、丈が長いってこと。
足首、靴の上に「クシャクシャ」って、あまっているんです。
裾が。
だからなんだってことは無いのですが、
カジュアルさや、着崩し感だけは、今風を維持しているように感ぜられます。
http://www.abercrombie.com/anf/onlinestore/html/aboutus_jp.html
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（唐突に入れます。）
そこで今回は、例外なく細くなってきた、「チノパン」についてのトリビア。
どうぞ！！
「チノパン」は、第一次、二次世界大戦でアメリカ陸軍が採用したほど
耐久性や耐水性が優れていますが、
正式名称を「チノーズパンツ(Chinos Pants)」と言い、
Chinos = 中国 という意味でした！！！
中国パンツです。「チノパン」は！
「チノパン」中国パンツです。
でもがっかっりしないで下さい。
生産はイギリス。
インド経由で
中国に輸出。
中国がアメリカに販売。
というような流れです。
ですので、「中国パンツ」になったんです。
久しぶりに
「へ〜」「へ〜」「へ〜」
の声が聞こえてまいりました。
でも皆さん。
中国が格好悪いだなんて思わないで下さい。
中国はファッション、進んでますよ！！！
何たって、製造の請負、世界一ですからｗ
本当に。
ってな訳で、強制的な終了ですが、皆さん良い週末を。
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