「ふくナビ」のトリビア第36回
近年のセレブファッションブームが引っ張ってきたジーンズブーム。
このジーンズブームにより、古着のアメカジにも人気が集まってきているようです。
古着とは？
一度商品として市場に出回り、所持者がその所有権を放棄した服を、
古着業者が回収して販売している物。
特に価値の高いものをヴィンテージと呼ぶことがある。
（Wikipedia抜粋）
とのことですが、その輸入先はほとんどがアメリカなのが実態のようです。
だからわざわざヨーロッパの古着には違いをはっきりさせるため、
「ヨーロピアンヴィンテージ」だとか、冠を付けているそうです。
古着 ＝（イコール）アメカジ
という式が定着しつつあるこのごろですが、
そこで、アメカジにまつわるトリビアです。
どうぞ。
HIPHOP系の洋服も、
アメカジだ！！！
アメリカ出身だからアメカジなのは当たり前なんですが、
ここで私が言いたいのは、
「アメカジ」って言葉は、
ものすごく広い範囲を指すってことです。
これは、あるウェスタン系のアメカジショップの店員さんが熱弁してくれた内容です。
「サーフ系もアメカジ」
「ワーク系もアメカジ」
「B系もアメカジ」
「ストリート系もアメカジ」
「バイカー系もアメカジ」
「パンクは・・・イギリスだぁ」
「ジーンズを履いている時点で、ほとんど100％アメカジだよ！！」
ジーンズを履いたらアメカジなんだそうです。
ただ、アメカジを上のように捉える分け方は、あまり普及していないというか、
使わないですね。
ちなみにアメカジ通の方々は、時代で分けるそうです。
この辺は、マニアックすぎるので私には少々分かりかねますが、
ゴールドラッシュ時代のワーク系から始まり、
ウェスタン
ロカビリー
50's
サーフ系
80's
・
・
・
詳しくは分かりません。
ごめんなさい。
どなたか、詳しい方いらっしゃったら、
ドシドシ、コメントして言って下さい！！
アバクロも、れっきとしたアメカジです。
サザン･カリフォルニアをイメージしたサーフブランドです。
