「ふくナビ」のトリビア第69回
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蛯原友里さん、押切もえさん、現代日本のファッションリーダー言ってもよいでしょう。
このお二人のスタイルであるフェミニンもしくはコンサバファッションですが、
以前から折に触れて述べてきたように、今リバイバル中なんです。
特に「アラサー(アラウンドサーティの意)」と時に呼ばれる、20代後半から30代前半の女性の間で、
女性らしい清楚で落ち着いたファッションと言うのが支持されているようなのです。
このアラサーファッションともいえるジャンルがドッシリと定着してきています。
実はこれ、蛯原友里さんや押切もえさんの影響だけではなかったのです。
今回はフェミニン、コンサバファッションの裏側をトリビア!どうぞ。
フェミニン、コンサバファッションがなぜ人気なのか。
実はこれ、
職場での制服、作業着の廃止が影響しているのです!
どういう事かといいますと、仕事をする時に制服を強制しない企業が増えているのです。
近年の自由化風潮のなかで、オフィスなどでは服装は自由!という企業が増加傾向にあるようです。
完全に自由ではなくても、「カジュアルフライデー」なんて言葉は、
皆さんも一度は耳にしたことがあるかと思います。
つまり、働く時の服を自分で用意しなければならなくなった、と言うことです。
しかしながら依然として、ジーンズはオフィスには不向きとする企業も多く、
アラサーOLの服装は自然と『上品で、清楚なファッション』に落ち着くようです。
これが、フェミニン、コンサバの主要因であるかは定かではありませんが、
社会的な理由からファッションの流行が作られることも十分ありえます。
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